魔女の願い、いにしえのちからを、後の世になくさないこと。
大切な守り人も、いらない世界になりつつある。
すでに絶対的な、存在であればいいのに。
そんな時代も子供の頃には終えている、思いたくはない。
笑顔でつながり、突き進んでも、成らないものがある。
自然の中に身を置くことで、交わらないこともある。
かすかでも、守り人になろうとしてきた、君であり、僕だろう。
魔法をかける者たちよ、かける必要もなくなってきたのか。
あるかもしれない、いにしえの心に残すでもなく。
魔法のように、消すことも大事になってきた。
#3067-15-08 / Painter’s Atelier 2(Witches)