ふだん選ばないような写真こそ、ひとつひとつ、問いかけてくる。
同じようなことを、繰り返したいか。
今日も笑顔でさわやかに。
お前は、何一つわるくないよ。
ひとつ変わったのは、もう僕にはどうしようもないと、気づいたことだろうか。
この後すぐ、新潟のおばあちゃんは、交通事故で亡くなった。
同時に、僕も無くなった。
写真も、上手に残れなかった。
これと同じようなことが起こるなら、僕はどうしようもないと思うだろうか。
いつかは、残っているから、教わることもできるかな。
今日も笑顔でさわやかに。
#3391-06-05 / Kodaira Station