村のバザール村長ななこの、新居っぽい旧居のお宅拝見、一同で横須賀の地へ。
詳細は書かないことにするが、我らが民宿とごしぎんざにはない、ラフでタフな生き様をした空間に、正直ぐっときた。さすがのゆっこの利便性を願うダメだしも、ここでは何の意味も成さない(笑)
昼はゆっこのお好み焼きで満腹、その後は、なぜかちゃーちゃんのニャンドゥティ木枠作りを手伝わされ、報酬のマッサージを全員分(わたしは世の人に比べたら全く凝ってないとのこと)。夜は村のごはんが続々でてきて、心も満たされた。特に秋田の米ね。
旅の前に、会いたい人には会っておく。いよいよ、そんな季節に入ったのかなあ。僕が見ているのは、なんのバランスなんだろう、そんなことをふと思う。裸電球ひとつ、いつまでも、あたたかい(現実的には隙間風)それぞれの居場所で、笑いあえますように。
わたしたちが旅で何かを持って帰りたいと心から思うのは、君たちのような人がいるからだ。
#3156-15-12 / Nanako House