展示の秋、準備なら一昨年もやってたね。
写真展「Lの選択」民宿とごしぎんざ2階ギャラリー(自分のアパートの2階にて)。
中学の時に写ルンですにて(真剣に)撮影した写真をある意味メインにし、1997年から2010年までの押し入れに眠っていたサービスプリント(L判)を700枚くらい飾った。展示期間は丸2ヶ月間。
生きていたなあ、あの写真展が今までの中で、いちばん好きだな。
今年も3年連続の民宿写真展として、秋にはドクター佐藤と田中、クラーク兄弟による「写真よ、大志をいだけ!〜Photographs, be ambitious !」展をやりますと声高らかに宣言していたが、あれからすっかりやる気をなくしてしまったので、大志はオクラとなった。でもオクラとしては最後まで粘りたいので、いずれやりましょう、還暦を迎える頃(笑)とかにね。その頃にはもう、写真という概念もなくなっているかもしれないが。
来年2、3月にメキシコ、グアテマラ、キューバへの旅がある。それと前回の南米写真で、かなり出し惜しみしてある写真数十点。これらを合わせて、100点ほどで、なんかできればなーとは思う。いい写真であるのは確実なだけに、お金も少しはかけてみたいとこだよ。
最近は、おもてなしをしながら、僕と君は人と人である、という写真展に楽しみを見いだそうとしてきた。それをやるのもいいけれど、また違う楽しみ方もしたいな。
生きているなあ、やっぱり、そんな瞬間がいちばんだ。
#3053-13-09 / Second Floor Gallery 84