何日か前はあんなに緊張してたのに、前日になって急にそれが止んだ。僕の小心者っぷり、あらかじめしっかり追い込んだ上で、あとは野となれ山となれ川となれ海となれ。長い海外旅の時もそうだったな。当日以降はバカみたいに溶けて、せっかく綿密な準備をしても、ほとんどてきとーに、なんにも考えようとしない状態になれる。うちの父親と母親の両方の性格を持ち合わせているらしい。

ジェットスター手荷物7kg制限も、涙の減量を重ねて6.6kgでクリア。お隣の家に体重計があって助かった。カメラリュック自体が重いことに気付き泣きそうになったが、かわりに予備カメラと広角レンズは持っていかないことになった。いいのかな?、この感覚もやぁ久しぶり、機材に予備軍や安心材料を作れば作るほど、僕の写真は輝かないことは昔の写真を見てればよくわかる。あぁでもメインカメラ本当壊れないでね。

カヤさんから電話。ライブのチケットを買うつもりだったが、そしてお店のカヤ料理もお客さんするつもりだったが、もちろんいいからよ、と。カヤさんはこの先は東京に移り住み、自分の音楽料理店を始める準備をする。4月以降にうちの2階をとりあえずの準備拠点にしてもらうので、いつもの誠意を伝えてくれた。ギターだけでなく一流シェフでもあるカヤさん、ほんとにうまいんだよ、材料に絶対手を抜かないし、とっても素朴な感じで。

カヤさんライブ撮影の後すぐ、伝統的礼儀作法を重んじる女子校の撮影が続いて、もう俺、切り替え大変なんすよ、と言うと、バカを言え、オレの方が礼儀作法を大事にしてるに決まってんだろ?、とのこと。笑っちゃったけどその通り。11年の震災があってすぐ、うちの親父が亡くなった時、カヤさんは CD制作でたまたま神奈川に戻っていたんだけど、真っ先に、線香あげにいくからよ、と言ってくれたりしたな。最後に空港で会えたけど、そういう時はいつも缶コーヒーを僕におごってくれる。

そんなカヤさん。自分のお店では安くてすごい料理を出しているのに、自宅ではインスタントヌードルを食らう感じ。こうでないと、いい音楽できるわけねぇだろ!みたいな。

なんだか僕もいい感じで力が抜けてきた。明日は早く起きて、しかと猫を抱擁しよう。たった1週間、僕にとって長い旅が始まるなぁ。いっぱい楽しんできたいな。

 

 

#3449-13-12 /  Ramen KAYA

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