元旦から、最近再開したフィルムスキャンを続けている。7年間続けてきたことに対するゴールの時期が見えてくると、少しでも早めたいと思うのだろう。すべての時代の写真を今の僕が見ること。今までもそりゃあ見返してきたわけだけど、さらにどしどし素材を揃えている。

そんな中、2001年くらいの写真がかなりグッときている。写真を始めて1年くらい経った時の大学3年生(正確には4年目)の僕、何が起こっていたのだろう。

写真を始めてほんの数ヶ月の頃、いきなり銀座で個展をやるコンペに通って、約束されたわけでもないのに妙な自信をつけ、案の定、なんにもしっくりこない展示をやってみて。その後の僕をどうしよう、という頃合い。写真を見ると、決してまだ楽しそうには撮っていないけど、よく歩いているし、バイトとかの日常の記録の量も増えていて楽しい。今よりも上手な写真があったり、変わらずくだらない写真にならない写真を撮っていたり。本当に何も知らずに、自分の写真の可能性と向き合っている、そんな感じがする。わくわくの一歩手前がこんなに素晴らしいとは。今の僕ならではの見方だなぁ。

遠くない未来に、最高の作品を作るとしたら、この頃の写真が核となりそうな手応えなんだよなぁ。なんで今までこれを良いと思えなかったのだろう、という写真が少しだけどある。また10年後とかに見ると違うんだろうけどね。

待たせたね、今から迎えに行くからね。お互いがとっても喜んでいる。喜びという言葉は、今とても僕に似合っている。

 

 

#3402-01-01 /  VW

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